障害者自立支援法について

障害者自立支援法、という新しい法律が今、スタートしようとしています。
実際には3段階にわけてスタートすることになるそうですが・・・
(第一段階:平成17年10月、第二段階:平成18年1月、第三段階:平成18年10月)
この法は簡単に言えば、障害者が自立するのをサポートします。
そのかわり、障害者が福祉サービスを受けるときは少し自己負担してください、ということに
なるかと思います。
身体障害者、知的障害者、精神障害者などの立場から見てもおかしな部分がたくさんある、
ということで色々なWebサイトで問題提起されていますが、私は聴覚障害者の立場から
私見を述べてみたいと思います。
法の概要を読んでみると、聴覚障害者に直接関係してくるのは手話通訳に関しての部分だと思います。
上記サイトから引用します。

2 法案の概要
(省略)
3)  給付の手続き
(省略)
・ 障害者等が障害福祉サービスを利用した場合に、市町村はその費用の100分の90を支給すること。残りは利用者の負担。利用者が負担することとなる額については、所得等に応じて上限を設ける。)
(4)  地域生活支援事業 ・ 市町村又は都道府県が行う障害者等の自立支援のための事業(相談支援、移動支援、日常生活用具、手話通訳等の派遣、地域活動支援等)に関すること。
(以下省略)

手話通訳などの派遣を依頼するときに必要な費用の一部を自己負担してね、ということです。
コミュニケーション弱者である、私たち聴覚障害者にとって、手話通訳者は大変必要な存在です。
そんな私たちから手話通訳者を使用する機会を奪おうとしている法案となり、現状のままでは
認められるものではありません。

なぜ現状のままでは認められないのか、についてはまた明日書きます。
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by maro1010 | 2005-04-12 00:20 | 聴覚障害


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