第39回全国ろうあ青年研究討論会(1日目)

11/4から11/6まで石川県金沢市で第39回全国ろうあ青年研究討論会があります。
私は仕事を休んで参加してきました。
1日目は13時半より始まり、開会式、基調報告、そして分科会(1時間半ほど)でした。
私は「防災」に参加です。
今日は全日本ろうあ連盟の事務局長が新潟県であった中越地震について聴覚障害者がどう困っていたかについて講演して頂きました。
中越地震が起きた後、新潟県に対策本部を作った話、長岡市に状況を見に行った話が主でした。それによると、長岡市の会員は全員で30名ほどいるそうです。しかし、事務局長が10時半頃から14時半頃までの4時間で安否確認に行った時は4人しか確認できなかったそうです。理由は、道路が壊れていて車で移動できる範囲が少なかったことがあげられるそうです。車で行かれない場合は歩いて行ったとのことでした。
そして聴覚障害者の安否確認をしたところ、4人は確認できたが、困っていることは何か?と聞いたところ色々出たそうです。
やはり、基本的に情報が入ってこないのが困る、という意見でしたが、他にも若い女性の場合はお風呂に入りたい、というのもあったそうです。
自衛隊がお風呂を作ってくれるのですが、2週間に一回(例えば1週目は男性、2週目は女性、3週目は男性・・・というローテーション)であるのと、自衛隊がいつ来るか、というのも決まっていないので入りそびれる、という話でした。
情報が入ってこない、というのはよく聞く話ですが、お風呂の話は全く予期していなかったのでそういえば確かに…という印象でした。

実際に災害が起きている現場に行ったことがある人の話は非常に勉強になります。
明日は台風の被害を受けたところ(京都府・兵庫県)のビデオを見たり、意見交換したりなどの日のようです。楽しみにしていたいと思います。
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by maro1010 | 2005-11-04 22:54 | 聴覚障害


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