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参議院で要約筆記通訳者の派遣開始

聴覚障害ある傍聴者に要約筆記者を派遣/参院が臨時国会から実施/山本保氏が推進
http://www.komei.or.jp/news/daily/2006/0925_05.html

公明党のWebサイトに上記記事が掲載されていました。
それによると、参議院で聴覚障害者が傍聴するとき、要約筆記通訳者の派遣を受けられるそうです。
21日の院議院運営委員会理事会で決定した事項のようですが、聴覚障害者にとってはうれしい
ニュースです。
今までも聴覚障害者が傍聴する際は手話通訳者の派遣は受けられましたが、それだと手話が
わからない中途失聴者にとっては意味がないものでした。
その意味で要約筆記通訳の派遣を受けられるようになったというのはかなり大きな出来事です。

聴覚障害者といっても手話がわからない人の方がはるかに多いのが実情です。
手話通訳と要約筆記通訳という選択肢が選べる場所がどんどん増えて欲しいと思います。

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by maro1010 | 2006-09-25 21:42 | 聴覚障害


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