年末年始のテレビ番組について

「難聴者の生活」さんのところにアップされている記事、
【「元旦の日本テレビの笑点」の字幕放送?!】を読んでふと思うところを書いて見ました。
http://blogs.dion.ne.jp/rabit/tb.cgi/4803286


年末年始はどのチャンネルも特別番組だらけです。
当然、中には興味がある特別番組があるので見たくなります。

ですが、番組欄を見ると「字」マークがついていない番組が平常時より多いのはどうしてでしょうか。
2週間ほど前に新聞に挟まれていた、年末年始の番組欄を見ると「字」マークがついていた番組も
放送日の新聞の番組欄を見ると「字」がついていないことがありました。
または、平常時は字幕がちゃんとついている番組でもスペシャル番組になると字幕が付かなくなる、という
視聴者から見れば不思議な番組もあります。

1番組だけ、放送局に字幕がつかないのか問い合わせをしてみたところ、放送直前まで
番組が完成しないため、字幕をつけることが出来ませんという返事がありました。
作成側としては年末年始という忙しい時期にギリギリまで番組作成を行うため、字幕まで余裕が
ないということなのでしょうが、視聴者側としてはそう簡単には納得がいかない部分もあります。

実際に見てみるとトーク部分にテロップがいっぱい出ていて、字幕がなくてもある程度内容を
理解できた番組もあるにはあるのですが…。

やはり放送局にはテロップで逃げるのではなく、字幕を別にキチンとつけることで番組全体の
内容を聴覚障害者も理解できるようにして頂きたいと思っています。
テロップはテロップで文字色や震え、脇からの声など視覚的に分かりやすい部分があるので
その意味では単にテレビの下に淡々とトーク内容が表示されるだけ、という字幕よりは
わかりやすく、そして見ていて面白い面もあるのは事実ではあります。

ただ、テロップがどのくらいついているのか、については実際に見てみないと判断が出来ません。
そして、聴覚障害者は「字」マークがあるかどうかで見たい番組の取捨判断をしています。
特にデジタル放送も増えた今、純粋な(?)聴覚障害者だけではなく、高齢者も字幕機能を使って
テレビ番組を楽しむことが増えてきているのではないでしょうか?

特別番組が増えることによる放送局の大変さも想像出来ますが、だからといって情報保障面を
少々削ってもいい、ということにはならないと思います。

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by maro1010 | 2007-01-02 22:35 | 聴覚障害


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