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筑波技術大学が支援窓口を開設

筑波技術大:聴覚障害の学生支援…手話や字幕付け遠隔講義
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070218k0000m040088000c.html

毎日新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、筑波技術大学が全国にいる聴覚障害を持つ学生のために
遠隔で講義のサポートをする支援窓口を新年度に開設するそうです。
サポートの内容としては学生が受けている講義を遠隔地にいる手話通訳者や要約筆記者が聞き、
そして内容を学生の手元にあるモニターに映し出す、というもののようです。

聴覚障害を持つ学生に対してのサポートのイロハを持つ筑波技術大学ならばでの
支援活動が出来る、という意味ではかなりうれしいものかもしれません。
一方、昔から独自に聴覚障害を持つ学生に対してのサポート体制が充実している大学には
あまり縁が無いお話だとは思います。

この話は、今まで聴覚障害者に対するサポート体制が整っていなかった大学にとって
吉報となりうるでしょうか。

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by maro1010 | 2007-02-18 22:55 | 聴覚障害


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