聴覚障害者、初の外来…昭和大病院
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20070227ik02.htm 読売新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。 それによると、昭和大学附属病院が聴覚障害者向けの外来を開設するそうです。 詳細については上記記事を読んでいただければ分かりますが、外来を開く日は 手話通訳者や手話ボランティアが患者を支援する体制になっているそうです。 手話ボランティアの役割が書かれていませんが、恐らく、何か診断をする際に簡単な 注意やフォローなどをするのでしょう。 それ以外にもレントゲンなどでアニメーションによる指示が出せるモニターを用意するなど 色々な工夫があるようです。 外来は内科疾患が対象ということですが、病気によっては他の診療科を紹介してくれると いうことなのでまずは一回、外来に行ってみるというのもありかと思います。 診療を実施している日は週末の午前中ということで、いつ行っても手話のサポートが 受けられる体制にはまだなっていません。 しかし、聴覚障害者向けの配慮がある日がある、というだけでもかなり大きな一歩だと思います。 いずれはいつ病院に行っても手話でサポートが受けられる、そういう施設が出てくることを期待します。 Blogランキングに参加中です。いいと思ったらクリックをお願いします。
by maro1010
| 2007-02-27 20:46
| 聴覚障害
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