人工内耳がじわじわと普及中

人工内耳、山陰でも徐々に浸透
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=346054075

山陰中央新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

山陰エリアでも人工内耳がじわじわと浸透しつつある、という内容で、内耳の仕組みについても簡単に説明が書かれています。

人工内耳は聴力を失った人が体内に特別な機器を埋め込むことで聴力を補う、という代物です。
体内に物をうめこむ、ということへの抵抗感や、一回手術を受けると人工内耳が自分に合わなくても
取り外すことが出来ない、というマイナス面が強調されてあまり埋め込む人がいなかったようです。

また、補聴器と人工内耳とでは何が違うのか、という疑問もあります。
補聴器も音を取り戻すことが出来る、という意味では人工内耳とほとんど変わりません。
また、人の声が聞き取れるかどうか、という面でも訓練が必要ということでほぼ同じです。

この疑問についても上記記事に答えが書かれていました。
<以下、引用>
補聴器は音圧増幅器で内耳に入る音を拡大するため、中耳の障害の代役にはなるものの、内耳の働きが残っていなければ、装着効果を得られないが、人工内耳は内耳の働きを失った人でも効果を得られるのが特徴。

<引用 終わり>
ということで、内耳が完全にダウンしてしまった場合に人工内耳を付けるようです。

ただ、生まれつき聴力が無い世界で生きている聴覚障害者にとっては、補聴器も人工内耳も
大して違いはないように思えます。
むしろ、取り外しが自由な補聴器の方が優れている、と思う人もいるかもしれません。

人工内耳が補聴器並の市民権を得るまでにはまだまだ先は長そうです。

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by maro1010 | 2007-02-28 21:51 | 聴覚障害


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