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政見放送に対する情報保障

手話交え政見放送のビデオ上映 24、25日に県内4カ所で
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070719h

さきがけonTheWebのWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、秋田県聴力障害者協会は参議院選挙の政見放送を手話を交えて
ビデオ上映するということです。
恐らく、ビデオを流して、その横で手話通訳者が内容を手話通訳する形式だと思われます。

選挙権は聴覚障害者も当然所持しているのにも関わらず、選挙時の聴覚障害者に対する
情報保障が非常に少ないのが現状です。
また、立候補者の立会演説会でも手話通訳がつくことは稀であり、ほとんどの場合は
手話通訳者がつきません。

聴覚障害者でも、政治に興味を持つ人も大勢います。
選挙に行こうキャンペーンを選挙委員会は行っていますが、情報弱者に対する情報保障を
十分に行えば、選挙に行く人の割合は少々増えるのではないでしょうか。

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by maro1010 | 2007-07-19 19:52 | 聴覚障害


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