中越沖地震での聴覚障害者の生活

聴覚障害夫婦、得にくい情報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=1297

新潟日報のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

16日に新潟県で発生した中越沖地震で聴覚障害を持つ夫婦が情報を得られない、
ということが記事になっています。
震災のとき、聴覚障害者が一番困るのは食料や飲料水などの支給情報を即座に得られない
という面です。
というのも、聴覚障害者は耳で情報を得ることが出来ず、結果として配給に遅れやすいのです。
また、必要な情報を行政がFAXで流しているようですが、地域によっては停電の影響でFAXを受信できず、
情報を得られなくて困っている聴覚障害者もいるということです。

自宅では生活できず、避難所で生活している方もいるようですが、避難所には手話通訳のボランティアが
いないため、手話で気軽に相談が出来なくてストレスが溜まっている方もいる模様です。

平常時の情報保障は長年の運動の成果で地域の理解を得ることが出来ましたが、
災害発生時の情報保障についてはまだまだ問題点が山積みとなっています。

避難所での情報保障だけではなく、テレビで災害情報を流すときに手話通訳、あるいは字幕を
付与して欲しいと要望が出されているにも関わらず、なかなか実現できないという問題点もあります。

健常者に対する問題点が改善されていく一方で障害者に対する問題点がなかなか改善されない、という
今の状況に歯がゆい思いがあります。

Blogランキングに参加中です。いいと思ったらクリックをお願いします。
[PR]
by maro1010 | 2007-07-20 20:05 | 聴覚障害


<< 札幌市でAEDの使い方をまとめ... 政見放送に対する情報保障 >>