2005年 11月 06日 ( 1 )

第39回全国ろうあ青年研究討論会(2日目)

第39回全国ろうあ青年研究討論会の2日目は朝の9時から夜6時まで各分科会にわかれて意見交換・討論などが行われました。
防災グループはまず、平成16年に兵庫県・京都府を襲った台風23号の被害についてまとめたビデオを見て、それから災害時の緊急通報システムはどうすべきか?について話し合いました。
台風23号による被害は土砂崩れや床上浸水による被害が非常に大きかった、ということと聴覚障害者が避難情報を得られず、1日か2日ほど自宅の2階で助けを待っていたという事例がある、という話でした。
災害というと地震だけを想定しがちですが、実際には台風や大雨による床上浸水、土砂崩れもあるということを忘れてはいけない、というのを強く感じました。
災害発生時の緊急通報システムについては、FAX、携帯電話、パソコン、アイドラゴンがあるという話も出ましたが、機械は水害に襲われると役に立たないこともあります。そこで、最終的にはやはり近所の付き合いが非常に大切、そして近所の人に聴覚障害者が近所にいるということを知ってもらわないといけないというのが最も大切だということになりました。

午後は阪神・淡路大震災についてのビデオを見た後、グループに分かれて災害発生時の避難時に必要なものは何か?というテーマで話し合いが行われました。
基本的には健聴者と同じですが、聴覚障害者の場合は他にも必要なものがあります。
例えば補聴器・予備の電池・メモ帳・メモなどの情報を得るための道具、万が一何かの下敷きになってしまったときに助けを呼ぶためにホイッスル・防犯ブザーなどがある、という話になりました。

他にも色々アイディアが出たので、家に帰ったら地域の手話サークルやろう協と話し合ってみる場をいつか作れたら…と思います。

明日で終わりになってしまいましたが、本当にあっという間でした。
来年は宮崎と遠いので参加できるかどうかは不明ですが、またいつか近いところでこういう行事があれば参加してみたいとおもいます。
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by maro1010 | 2005-11-06 00:44 | 聴覚障害