2006年 12月 02日 ( 1 )

わさびの臭いがする火災警報器

わさびの臭いで火災警報、耳遠くても気づく警報機開発
http://www.asahi.com/life/update/1202/005.html

朝日新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、わさびの臭いがする火災警報器が消防研究所と民間企業の共同研究で開発されたそうです。
仕組みとしては、火災警報の音を感知するとわさびなどの鼻がツーンとする臭いを発し、火災発生を知らせるというものです。
今までにも光や振動で知らせる警報器はありますが、寝ているときだと光に気づきにくく、また振動も
身に着けていないとわからないものです。
そこで多少離れていても気づきやすい臭気に着目したのが今回開発されたものだそうです。

この器具によって、寝ているときでもにおいに気づきやすくなりました。
ただ、この器具の欠点はやはり場所が遠いと臭気が薄れてしまうと言う点にあります。
また、鼻の健康状況(鼻かぜ、花粉症など)によっても臭気に気づきにくい場合はあるので、絶対の信頼はおけません。

でも聴覚障害者は音では警報を感知できないため、視覚、嗅覚、そして振動という3種類の方法による
警報を感知する手段が生まれてきているのは大変うれしいことです。
わさびの臭い警報機はまだ単価が高いそうですが、開発を重ねて価格を安く出来るかどうか
研究はまだまだ続けるとのことでした。
実際にわさびの臭いで起こされて火災発生を知る、という状況にはあいたくありませんが
どこかで模擬体験が出来るなら1回わさびの臭いを体験してみたいものです。

Blogランキングに参加中です。いいと思ったらクリックをお願いします。
[PR]
by maro1010 | 2006-12-02 22:18 | 聴覚障害