2007年 03月 20日 ( 1 )

政見放送に手話通訳、あるいは字幕を!

政見放送に手話字幕 県ろうあ協会申し入れ
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070320_1

岩手日報社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、岩手県では知事選がもうすぐあるため、22日から政見放送が放送されるようです。

しかし、聴覚障害者が政見放送を見ても、立候補者が何を訴えているのかはわかりません。
なぜなら、政見放送には字幕、または手話通訳をつけることが認められていないためです。
これは公選法によって定められています。
※衆議院小選挙区の候補者の政見放送は候補者が自分で作成する「持ち込みビデオ方式」です。
この場合は政党の判断で手話通訳、あるいは字幕をビデオに入れることが可能です。
また、参議院比例区の政党の政見放送にも手話通訳をつけることは認められています。

このように一部例外はありますが、一般的な政見放送には字幕も手話通訳もつけることができません。
そのため、障害者の社会参加に必要な情報保障が選挙に関しては全く得られない状態にあります。

この問題については都道府県選挙管理委員会連合会も認識しており、総務省に要望はしているようです。
しかし、総務省が認めていないために実現出来ないということです。

政見放送は選挙に立候補した人の考え方、公約などを聞き、選挙で誰に入れるかどうかの
判断材料となるとても大切なものです。
聴覚障害がある、ないに関係なく、公平に判断材料が得られることを望みます。

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by maro1010 | 2007-03-20 22:13 | 聴覚障害