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聴覚障害者の自動車免許取得を支援する教材

聴覚障害者の免許取得支援 浦添工4人、教材を作成
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-19828-storytopic-1.html

琉球新報社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、浦添工業高校の学生4人が聴覚障害者の自動車免許取得を支援する教材を開発中だそうです。
自動車免許を取得する際に必要な知識は多々ありますが、その中に出てくる用語には普段の会話では
使われないものもあります。
上記記事で言うと、右折や左折、徐行などはその言葉ズバリでは滅多に会話には出てきません。
そのため、見本運転の映像や手話表現などをソフトに映像として入れることでわかりやすくしているそうです。

おそらく、各地の自動車学校ではそれぞれが工夫して簡単な教材は用意していると思います。
しかし、パソコンのソフトという本格的なものは私も聞いたことがありませんでした。

このツールが普及すれば、聴覚障害者も免許取得への道がより広く開けるのではないでしょうか。
無事完成して欲しいと思います。

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by maro1010 | 2006-12-19 20:43 | 聴覚障害

聴覚障害者を勧誘してお金を集めた事件その後

被害は250人、22億円/手話使い聴覚障害者ら勧誘
http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20061218000159

四国新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、東京都の福祉関連会社が手話を使って聴覚障害者に高金利を約束し、お金を
集めていたにも関わらず返済していないという事件の被害者、被害金額がまとまったようです。
全国250名、総額22億円というかなりの大金であることが判明しました。
これを踏まえて警察は今までは警視庁と山梨県警の共同で捜査だったのを警視庁に集約するようです。
記憶からすっかり抜け落ちていましたが、未だに解決していない事件でした。
一刻も早く解決し、そして被害者の手元にお金が戻るようお願いしたいところです。

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by maro1010 | 2006-12-18 21:12 | 聴覚障害

絵本を手話を使って読み聞かせ

全身使って読み聞かせ 松任図書館
http://www.chunichi.co.jp/00/ikw/20061217/lcl_____ikw_____004.shtml

中日新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、石川県にある図書館で聴覚障害を持つ子供たちに絵本を読み聞かせる技術を
磨くための研修が行われたそうです。
絵本を手話で表現するというのは簡単なようで意外に難しいことです。
絵本に書いてある文章をそのまま表現すればいい、というものではなく、そのページに書かれている
挿絵の内容も把握した上で適切な手話表現を選ばないといけないからです。

私もたまに手話サークルで絵本を手話表現してみる練習をしており、これは手話の練習にも
非常に使いやすいなと思っています。
手話を学んでいる人は一回、絵本を手話表現してみて表情や身ぶりの練習をすると、
細かい単語の表現にこだわらなくても全体をうまく掴めば魅力的な表現が出来る、ということに
気づけるのでお勧めです。

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by maro1010 | 2006-12-17 20:47 | 聴覚障害

手話キャスター、丸山さんの講演

手話キャスター丸山浩路氏がいじめ問題テーマに講演
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxidec331/

カナロコのWEBサイトに上記記事が掲載されていました。
それによると、手話キャスターで知られている丸山氏が小学校で講演したそうです。
記事の中に以下のような記述がありました。
筋力低下が進行する筋ジストロフィー患者の少年とのエピソードを紹介。「(少年は)『目が見えること、手足を動かせることは奇跡なのに、みんな気付いていない』と話していた。
普段、当たり前のように受け入れている現象でも他の人から見れば奇跡に近い現象、
ということはたまに聞きます。
聴覚障害を持っている身から見れば、相手の顔を見なくても声だけで話の内容がわかる、
というのは非常に凄い能力、というように思えることが時々あります。
なので、講演会などで聴覚障害者は見るのとメモを取るのを同時に出来ませんが、健聴者は
それが可能なので羨ましく思えることすらあります。

普段当たり前のように受け入れている現象が実は当たり前ではない人もいる、ということは
忘れてはいけないことだと思います。

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by maro1010 | 2006-12-16 20:29 | 聴覚障害

日本聴覚障害者マラソン記録を更新

夢だった2時間30分の壁破る 「最後の5㌔、人生で一番幸せな時間」
http://www.sunday-yamaguchi.co.jp/news/2006/2006.12/15marathon.htm

サンデー山口のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、福岡国際マラソンで日本聴覚障害者のマラソン記録が更新されたそうです。
私自身はマラソンはやりませんが、いつかやってみたいなという気持ちは持っています。
そのためにはまず体力をつけなければなりませんが・・・。

聴覚障害を持っていてもスポーツの世界で自分のペースで活躍している人は多数です。
こうして色々な記事を見ていると、自分が力づけられた気持ちになってきます。

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by maro1010 | 2006-12-15 22:44 | 聴覚障害

障害者権利条約、成立

国連総会、障害者権利条約を全会一致で採択
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061213it15.htm

障害者権利条約が成立 国連総会、全会一致で採択
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006121301000838.html

障害者権利条約が成立/国連総会、全会一致で採択
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20061213010008381.asp

[障害者権利条約が成立 国連総会、全会一致で採択]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20061214/20061214_015.shtml

色々な新聞社のWebサイトで上記記事が掲載されていました。
それによると、国連で障害者権利条約が成立したそうです。
聴覚障害関連で言えば、手話は言語であると明記されていると聞きました。
これは非常に大きな特徴であるといえます。

今はまだ国連で成立した段階であり、世界20カ国以上が批准した時点で発効ということになるそうです。
日本も批准して欲しいところですが、この条約は障害者の権利は守らないといけない、と明記しています。
しかし、現在既に施行されている、障害者自立支援法は社会参加のためのつもりが
社会参加を望む障害者にとって負担増となっただけ、という変てこな法律です。
恐らく、国連で成立した条約の理念からみると大きな問題となる法律ではないでしょうか。

日本がこの条約成立を踏まえて国内でどのような動きをするのか、非常に興味深いところです。

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by maro1010 | 2006-12-14 21:20 | 聴覚障害

映画「バベル」はアメリカで好評のようです

菊地凜子さん、米放送映画批評家協会賞にノミネート
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061213i503.htm

読売新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。
それによると、映画「バベル」でろうの女子高生役を演じた菊地さんがアメリカでの色々な賞に
ノミネートされているようです。
こうやってアメリカで評判がいいということは、彼女の演技が非常によかったのでしょうか?
日本で公開されるのが楽しみになってきました。

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by maro1010 | 2006-12-13 21:06 | 聴覚障害

聴覚障害児の言語教育の方法

聾学校の言語教育、手話よりも「読唇」優先で…
http://osaka.yomiuri.co.jp/possibility/news/ps61207b.htm

読売新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

北海道の聾学校や養護学校の校長を務めたことがある方が寄稿された記事のようです。
この方は小さい頃から手話を使うのはダメだ!とまでは言いませんが、注意して教えないといけない
という考え方の持ち主のようです。
具体的な考え方については上記記事を読んでいただければわかるのですが、
聴覚障害児にとって必要なことは残っている聴力を少しでも発達させて音声を認識できるように
すべきだ、ということを言っています。

この方の考え方は考え方で論理的に変なところはない、とは思うのですが健聴者としての考え方なのかな、という思いがします。

手話を覚えたのは高校(正しい手話となると大学入学後)からの自分としては
手話はいつからでも覚えられるとは思っていますが、やはり小さい頃から知っていたほうが
発育には非常に有益なのではないか、と最近は思い始めています。
口話はもちろん大切ですが、かといって手話は全く使わないという教育は如何なものでしょうか。
欲張りな考え方かもしれませんが、私は口話も手話も両方を小さい頃からうまくバランスを取って
教育していくべきだと思います。

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by maro1010 | 2006-12-11 22:16 | 聴覚障害

障害者の日&デフラグビー

デフラグビーが与えた勇気
http://www.be.asahi.com/20061209/W25/20061129TBEH0026A.html

朝日新聞社のWebサイトに日野原重明先生のコラムが掲載されていました。

それによると、日野原重明先生が「静かなるホイッスル」を読み、コミュニケーションとは
何なのかについて深く考えさせられたそうです。
私はまだ未読なのでそのうち読んでみたいと思います。

あと、12/9は「障害者の日」でした。
1975年のこの日、国連で「障害者の権利宣言」が採択されたのです。
そして、1981年(昭和56年)の国際障害者年を記念して制定されたということで、
かなり前からあるのですが知名度が低いです。
かく言う私もよくこの日の存在を忘れてしまいます。
あまり知られていないけど実は結構重大な背景を持つ日でした。

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by maro1010 | 2006-12-09 21:52 | 聴覚障害

県議会で要約筆記

要約筆記通訳:「話が理解でき感激」 県議会で初、聴覚障害者6人が利用
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061208ddlk44010636000c.html

県議会初の要約筆記 聴覚障害者の傍聴サポート
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1165503600=116554092017356=1

毎日新聞社や大分合同新聞ニュースのWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、大分県で中途失聴者が県議会を傍聴する際に要約筆記通訳者による
通訳サービスを受けたそうです。
聴覚障害者が県議会を傍聴する際は情報保障として通訳者が必要となります。

ここでよく誤解されやすいのですが、聴覚障害者に対しては手話通訳者がいれば
OKなのではない、というところです。
私みたいに先天的、あるいは生後の早い段階で聴力を失った場合、また、聾学校に通った
人は手話を知っている人が多いようです。
しかし、大人になってから何らかの理由で突然聴力を失った方々の場合は手話を知らない
人たちが非常に圧倒的に多いのです。
手話を知らない理由はさまざまですが、手話を覚えようとしてもなかなか覚えられない、
自分は聞こえる、だから手話はいらない、と聞こえないことを認めようとしないなどです。

その方々が情報保障を受けるために必要な手段として「要約筆記」という通訳制度があります。
今回、大分県県議会では要約筆記も通訳手段として認めたことで難聴者の方々が傍聴することが
可能になった、ということが背景にあります。

聴覚障害者、と言っても聴覚障害といつから付き合っているか、によって情報保障を得るための
手段が変わってくる、ということについてもっと社会的な理解を頂ければと思います。

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by maro1010 | 2006-12-08 22:15 | 聴覚障害