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盲ろう者の支援団体

盲ろう者の心の支え 東近江のNPO法人「友の会」
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20061207/lcl_____sga_____003.shtml

中日新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、東近江市に盲ろう者を支援するNPO団体があるそうです。
盲ろう者というのは、視覚障害と聴覚障害を併せ持つ障害者のことです。
有名な著名人としては以前ドラマにもなった、大学教授の福島さんがいます。

視界と聴力の両方に障害を持った方々のため、コミュニケーションも取ることが難しく孤立しやすいのです。
また、コミュニケーションの方法も障害を持った順番によってまちまちであり、それも孤立しやすい理由の一つかと思います。
視覚を先に失った場合は手話を知らないため、指点字でコミュニケーションを図ります。
逆に聴覚を先に失った場合は手話を知っていることが多いため、触手話でコミュニケーションを図ります。
この違いを周りが把握していないと、助ける側はボランティアのつもりでやっているのに
当事者にとってはコミュニケーションが取れず、逆に恐怖を与えてしまうことになるかもしれません。

盲ろう者との交流は非常に難しいと思うのですが、かといって怖気付かずにその人の状況・性格などを
うまく理解した上で交流をしていただければと思います。

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by maro1010 | 2006-12-07 23:48 | 聴覚障害

聾学校の生徒がカナダへ留学

豊橋聾学校の生徒がカナダへ
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=16674&categoryid=1

東日新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、愛知県にある豊橋聾学校高等部の生徒がカナダ・マニトバ州にある
マニトバ聾学校へ留学するそうです。
豊橋聾学校とマニトバ聾学校が今年6月に交換留学の姉妹提携を結び、第一回目の派遣ということです。

こういう話を聞くと非常に羨ましく思えてきます。
私が高校生のときは部活に明け暮れていたせいもありますが、海外には目が行きませんでした。
大学に入っても勉強や遊びに夢中で、国際交流というものには全く興味が無い状態でした。
社会人になってちょっと興味が出てきましたが、今はなかなか時間が取れず…
学生のときにもっと早く目覚めておけばよかった!と後悔してばかりです。

豊橋聾学校の学生の皆さんには国際交流の面白さに目覚め、そして卒業後も
何らかの形で聴覚障害者同士の国際交流に関わっていってもらえたらいいな、と思います。

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by maro1010 | 2006-12-06 21:56 | 聴覚障害

被爆体験を聞き取り、ビデオに残す

手話で被爆証言を聞き取り
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200612050107.html

中国新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、広島平和文化センターが広島県在住の聴覚障害者の被爆体験をビデオ撮影したそうです。
~の体験話、というと健聴者の体験がクローズアップされがちですが、
実際は身体障害者も同じ時間に同じ場所で同じ出来事を体験しているわけです。
その先輩方の話は非常に貴重な話なので、いつか生で聞いて見たいと思いますが、
先輩方がいつまでも元気でいられるとは限りません。
なので、ビデオなどに映像として残すという運動があるのは非常に有難いことです。

広島の被爆だけではなく、沖縄や長崎、東京の空襲など戦中の出来事は色々あります。
そのとき、聴覚障害を持つ方々はどのようにして難を逃れたのか、等など機会があれば聞いてみたいと思っています。

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by maro1010 | 2006-12-05 21:39 | 聴覚障害

警察官、手話を学ぶ

手話は「全身で」 新人警察官が受講
http://osaka.yomiuri.co.jp/possibility/news/ps61201a.htm

読売新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、愛媛県の警察学校で新人の警察官が手話を受講したそうです。
交番などで警察官に道を聞いたとき、手話で応えてくれたらそれは非常にうれしいことです。
違反で呼び止められたときに手話で会話する、という機会はなくしたいものですが・・・。

聴覚障害者に対するコミュニケーション保障について理解を得るためには、やはり新人研修の
ときに手話などの講義が必要だと思います。
そういう意味では警察学校のように、ちょっとでもいいので手話の講習をカリキュラムに入れて
もらえると大変うれしいです。

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by maro1010 | 2006-12-04 21:25 | 聴覚障害

宿泊者にメールで火災警報

宿泊者へメールで火災警報 消防庁、ソフト公開へ
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000182982.shtml

神戸新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、ホテルや旅館で火災が発生したとき、一斉メールを送れるソフトを消防庁が開発したそうです。
このソフトを使うと、夜間などに火災が発生した場合に従業員がPCを操作し、メールを送ると
宿泊者の携帯電話にメールが配信されるという仕組みだそうです。
このソフトは来年度から消防研究センターのホームページに公開され、施設が自由にダウンロードできるようにするということでした。

アイディアとしては大変面白いと思います。
聴覚障害を持っていると、火災発生時のベルが鳴っても気づかないので、特に就寝中の夜間は
逃げ遅れる可能性が非常に高い傾向にあります。
このソフトがあれば、寝ているときにそばに携帯を置いておき、マナーモードにするなどして
メール着信があればバイブレーションで知らせてくれるようにしておけば寝ていても気づきやすい、というわけです。

ただ、寝るときはバイブレーションを切ってしまう人もいると思うのでそういう人には効果がないですね。
ホテルや旅館などでこのソフトを導入した場合は宿泊者に前もって一言言っておく必要がありそうです。

バイブレーションを入れていないと意味が無い、という欠点はありますが、火災発生時に
逃げ遅れやすい聴覚障害者にとって火災発生の情報を得る手がかりは少しでも多い方がうれしいものです。
あとは欠点をうまく補う方法を私たち聴覚障害者も一緒になって考えていけばいいと思います。

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by maro1010 | 2006-12-03 20:51 | 聴覚障害

わさびの臭いがする火災警報器

わさびの臭いで火災警報、耳遠くても気づく警報機開発
http://www.asahi.com/life/update/1202/005.html

朝日新聞社のWebサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、わさびの臭いがする火災警報器が消防研究所と民間企業の共同研究で開発されたそうです。
仕組みとしては、火災警報の音を感知するとわさびなどの鼻がツーンとする臭いを発し、火災発生を知らせるというものです。
今までにも光や振動で知らせる警報器はありますが、寝ているときだと光に気づきにくく、また振動も
身に着けていないとわからないものです。
そこで多少離れていても気づきやすい臭気に着目したのが今回開発されたものだそうです。

この器具によって、寝ているときでもにおいに気づきやすくなりました。
ただ、この器具の欠点はやはり場所が遠いと臭気が薄れてしまうと言う点にあります。
また、鼻の健康状況(鼻かぜ、花粉症など)によっても臭気に気づきにくい場合はあるので、絶対の信頼はおけません。

でも聴覚障害者は音では警報を感知できないため、視覚、嗅覚、そして振動という3種類の方法による
警報を感知する手段が生まれてきているのは大変うれしいことです。
わさびの臭い警報機はまだ単価が高いそうですが、開発を重ねて価格を安く出来るかどうか
研究はまだまだ続けるとのことでした。
実際にわさびの臭いで起こされて火災発生を知る、という状況にはあいたくありませんが
どこかで模擬体験が出来るなら1回わさびの臭いを体験してみたいものです。

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by maro1010 | 2006-12-02 22:18 | 聴覚障害