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人工内耳がじわじわと普及中

人工内耳、山陰でも徐々に浸透
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=346054075

山陰中央新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

山陰エリアでも人工内耳がじわじわと浸透しつつある、という内容で、内耳の仕組みについても簡単に説明が書かれています。

人工内耳は聴力を失った人が体内に特別な機器を埋め込むことで聴力を補う、という代物です。
体内に物をうめこむ、ということへの抵抗感や、一回手術を受けると人工内耳が自分に合わなくても
取り外すことが出来ない、というマイナス面が強調されてあまり埋め込む人がいなかったようです。

また、補聴器と人工内耳とでは何が違うのか、という疑問もあります。
補聴器も音を取り戻すことが出来る、という意味では人工内耳とほとんど変わりません。
また、人の声が聞き取れるかどうか、という面でも訓練が必要ということでほぼ同じです。

この疑問についても上記記事に答えが書かれていました。
<以下、引用>
補聴器は音圧増幅器で内耳に入る音を拡大するため、中耳の障害の代役にはなるものの、内耳の働きが残っていなければ、装着効果を得られないが、人工内耳は内耳の働きを失った人でも効果を得られるのが特徴。

<引用 終わり>
ということで、内耳が完全にダウンしてしまった場合に人工内耳を付けるようです。

ただ、生まれつき聴力が無い世界で生きている聴覚障害者にとっては、補聴器も人工内耳も
大して違いはないように思えます。
むしろ、取り外しが自由な補聴器の方が優れている、と思う人もいるかもしれません。

人工内耳が補聴器並の市民権を得るまでにはまだまだ先は長そうです。

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by maro1010 | 2007-02-28 21:51 | 聴覚障害

聴覚障害者向けの外来

聴覚障害者、初の外来…昭和大病院
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20070227ik02.htm

読売新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、昭和大学附属病院が聴覚障害者向けの外来を開設するそうです。
詳細については上記記事を読んでいただければ分かりますが、外来を開く日は
手話通訳者や手話ボランティアが患者を支援する体制になっているそうです。
手話ボランティアの役割が書かれていませんが、恐らく、何か診断をする際に簡単な
注意やフォローなどをするのでしょう。

それ以外にもレントゲンなどでアニメーションによる指示が出せるモニターを用意するなど
色々な工夫があるようです。

外来は内科疾患が対象ということですが、病気によっては他の診療科を紹介してくれると
いうことなのでまずは一回、外来に行ってみるというのもありかと思います。
診療を実施している日は週末の午前中ということで、いつ行っても手話のサポートが
受けられる体制にはまだなっていません。
しかし、聴覚障害者向けの配慮がある日がある、というだけでもかなり大きな一歩だと思います。
いずれはいつ病院に行っても手話でサポートが受けられる、そういう施設が出てくることを期待します。

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by maro1010 | 2007-02-27 20:46 | 聴覚障害

手話で質問する県議、勇退

小林県議、最後の手話質問 今期で勇退・聴覚障害者支援など
http://osaka.yomiuri.co.jp/possibility/news/ps70221a.htm

読売新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、長野県の県議員に質問時に手話を使う方がいたそうです。
今期で勇退されるということで、最後の質問も手話を使ったものだったと記事にありました。

私たち聴覚障害者が議会を傍聴する際は手話通訳者、あるいは要約筆記通訳者を必要とします。
なぜなら、議員さんやそれに応える県の執行部の方々は皆、声のみなので聴覚障害者には
質問や答えの内容が全然わからないからです。

この議員さんのように、質問をする際に手話を使ってくれる人がいると、やはり議員さんが
本当に考えている内容を直接目で見ることが出来るので確実感があります。
※手話を覚え始めたレベルの人が手話を使って質問するのは逆にわかりづらいので止めて欲しいです。
ある程度流暢に手話を使えるレベルの人限定の話です。

この県議員さんは勇退されるということですが、手話で質問を行う後継者が出てくるといいなと思います。

小林県議、長い間お疲れ様です。

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by maro1010 | 2007-02-26 20:31 | 聴覚障害

オープン戦の開幕投手

石井、低めに集め無失点 中日
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20070224-00000053-kyodo_sp-spo.html

【中日】先発石井、2回をピシャリ
http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20070224-161518.html

プロ野球もキャンプ期間が終わりに近づき、オープン戦が始まりました。

中日ドラゴンズもオープン戦があり、石井裕也投手が先発したそうです。
結果は2回を無失点に抑えるという上々の出だしだったようです。
投球フォームも変えたようで、今年は是非ともシーズン通して1軍に定着して欲しいと思います。

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by maro1010 | 2007-02-24 21:31 | 石井裕也

”「バベル」に字幕を!”運動がメディアに取り上げられました

話題の映画「バベル」に言葉の壁 ろう者が落胆・困惑
http://www.asahi.com/culture/update/0222/012.html

朝日新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

昨日紹介した、「バベル」に字幕を付ける、あるいは別途台詞が書かれた
紙の配布などを配給会社に要望する動きがメディアにも伝わったようです。

ギャガでは字幕をつけた特別版を用意するということですが、
特別版というのは今回の映画に関してはちょっと言い方が違うのでは?と思います。
映画「バベル」を作成する際には聴覚障害を持つ方のエキストラを公募していましたし、
映画内でろう者について扱うのなら情報保障についてもある程度理解がある、はずです。
もし、ある程度の理解があれば最初から字幕を全編つけたバージョンが用意されていても
いいのではないでしょうか?

洋画の場合は字幕がついたバージョンと吹き替えバージョンが最初から用意されています。
字幕が邪魔だ、という健聴者の声にあわせたものだと思いますが、
では何故、邦画に字幕が必要だという聴覚障害者の声に最初から応えないのでしょうか。

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by maro1010 | 2007-02-22 23:06 | 聴覚障害

「バベル」に字幕を!

バベルの日本語音声にも字幕を!
http://kiirogumi.net/babel/pc.html

現在、ネットで上記の運動が行われています。

それによると、菊池凛子さんがアカデミー賞候補になっている映画、「バベル」は
日本が舞台のシーンに字幕がほとんどついていない状態にあるそうです。
日本が舞台の内容は聴覚障害を持つ女子高生とその父親の話のため、聴覚障害者の
間でも若干注目度が高い模様です。
しかし、試写会で見てみると、聴覚障害者を取り上げている映画にも関わらず、日本語字幕を
付与していないということがわかり、字幕をつけて欲しいというお願いの文言を記述した
WEBサイトを立ち上げたそうです。

映画に対する要望だけではなく、自分たちで何とかできないかという情報収集も求めているので
何か情報を持っている方がいたら上記WEBサイトからアクションを起こしていただければ幸いです。

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by maro1010 | 2007-02-21 22:33 | 聴覚障害

秋篠宮さまご夫妻、聾学校を訪問

紀子さま手話で交流 市川 秋篠宮さまと、ろう学校に
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20070220/lcl_____cba_____004.shtml

中日新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、秋篠宮様ご夫妻が千葉県市川市にある筑波大学附属聾学校を訪問されたそうです。

なぜご夫妻が筑波大学附属聾学校を訪れたのか、というきっかけはわかりませんが、
著名人が聾学校を訪問されたというのは非常に珍しいかなと思います。
今までは養護学校を訪問されることがほとんどで、聾学校というのはあまり聞いたことが
ないからです。

聾学校を卒業した身としては、養護学校だけではなく、聾学校も色々な人に訪問していただいて
そして聴覚障害者に対する理解を深めていただければ…と思います。

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by maro1010 | 2007-02-20 22:59 | 聴覚障害

防災講話

県職員が手話通訳で防災講話
http://www.sankei.co.jp/chiho/kagawa/070219/kgw070219002.htm

産経新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、香川県で県職員が防災について県の施策を説明する出前懇談会が行われているそうです。
タイトルを読んだときは県職員が手話通訳を兼ねて、何か講話を聴いたのかと思いました。
実際は、県職員が講話している内容を手話通訳者がそばで手話通訳した、というのが実情のようです。
紛らわしいタイトルだと思います。

災害発生時に備えての心構えについてはいつも心がけているようで
実はあまり心がけていない、ということが最近は多いかもしれません。
しかし、普段から地道に色々と行動していた方がいざというときに非常に役立つのだとも思います。

特に近所付き合いは大切だと香川県の県職員は述べていたようです。
私自身はすごく人見知りする性格なのですが、最低限の挨拶くらいは忘れないように
心がけていきたいと思います。

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by maro1010 | 2007-02-19 23:09 | 聴覚障害

筑波技術大学が支援窓口を開設

筑波技術大:聴覚障害の学生支援…手話や字幕付け遠隔講義
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070218k0000m040088000c.html

毎日新聞社のWEBサイトに上記記事が掲載されていました。

それによると、筑波技術大学が全国にいる聴覚障害を持つ学生のために
遠隔で講義のサポートをする支援窓口を新年度に開設するそうです。
サポートの内容としては学生が受けている講義を遠隔地にいる手話通訳者や要約筆記者が聞き、
そして内容を学生の手元にあるモニターに映し出す、というもののようです。

聴覚障害を持つ学生に対してのサポートのイロハを持つ筑波技術大学ならばでの
支援活動が出来る、という意味ではかなりうれしいものかもしれません。
一方、昔から独自に聴覚障害を持つ学生に対してのサポート体制が充実している大学には
あまり縁が無いお話だとは思います。

この話は、今まで聴覚障害者に対するサポート体制が整っていなかった大学にとって
吉報となりうるでしょうか。

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by maro1010 | 2007-02-18 22:55 | 聴覚障害

裁判員制度の啓蒙活動

あなたも参加する刑事裁判
http://www2u.biglobe.ne.jp/~momo1/sub1/akemizo.htm

裁判員制度 | お知らせ
http://www.saibanin.courts.go.jp/news/video.html

平成21年度までに裁判員制度がスタートするということで今、あちこちで啓蒙活動を耳に(目に)します。
最高裁判所でも啓蒙活動の一環として動画を作成したのですが、残念なことに字幕が付いていません。
そこで、有志が動画を聞いて、そのまま文字としておこしてくれたそうです。

本来であれば行政や司法機関が自ら字幕をつけることで誰にでも理解してもらえるような
環境をつくるべきであると思うのですが…。

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by maro1010 | 2007-02-16 22:53 | 聴覚障害