ギンガネット、聴覚障害者向け緊急災害放送でIPテレビ電話を活用
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=117558&lindID=4 英会話教室、NOVAグループの株式会社「ギンガネット」が12/7(水)に行われる、聴覚障害者緊急災害情報保障訓練(主催:NPO法人CS障害者放送統一機構)の時にIPテレビ電話を活用した「聴覚障害者向け緊急災害放送の生中継」実験を行うそうです。 上記記事によると、静岡県を災害発生地と仮定して、静岡県の会場と広島県の字幕入力スタジオをIPテレビ電話でつなぐそうです。そして、静岡県の訓練状況を広島県の字幕入力スタジオで確認しながらリアルタイムで字幕入力を行い、「目で聴くテレビ」で生放送するとのことです。 NOVAの宣伝で、自宅にいながらリアルタイムで英会話が出来る!という触れ込みでIPテレビ電話をPRしていますが、こういう使い方も出来ますね。 テレビ電話という技術の発展により、色々と応用の場が増えてきていることは聴覚障害者にとっても大変助かるなとこの記事を読んで感じました。
by maro1010
| 2005-12-06 08:37
| 聴覚障害
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