4万人署名、配給元動かす 「バベル」日本語会話も字幕
http://www.asahi.com/life/update/0428/TKY200704280240.html 映画「バベル」を見てきました。 感想としては、アカデミー賞候補になった菊地凛子さん目当てで行くと 全体的なテーマが重く、楽しいシーンが少ないので辛いかと思います。 また、時系列も4カ国(日本、アメリカ、メキシコ、モロッコ)での出来事が 前後している内容なので頭を整理しないとあれれ?と思うかもしれません。 菊地凛子さんの演技は「ろうあ者」としてはかなり優れた演技だったと思います。 ただ、今回の役割はかなり体当たりで演じた部類に入ると思うので、これから先 どのような映画でどのような役割をもらえるかどうか、で今後の評価も変わるでしょう。 個人的に今回、菊地さんが演じた「性に興味がある聴覚障害を持つ女子高生」という役割と バベル全体を通して監督が伝えたかったメッセージとの関連性が見えませんでした。 この内容なら別にあんなに大胆な女子高生、ではなくてもよかったのでは?と思います。 映像技術面では聴覚障害者の視点から見た映像になるとたちまち音が消えたのは 聴覚障害ということをうまく表しているなとは思いました。 ただ、音によっては振動で感じる場合もあるので、完全に音を感じられないという意味では 少々惜しいな、という面はあります。 あとはやっぱり4カ国の繋がりは本当にあれでよかったのか?という疑問や ストーリー上の疑問点(詳細はネタバレになるので省きますが)がいくつか残っていて その部分ですっきりしない部分が多くあります。 2時間20分という、最近では長い部類に入る映画ではありますが、本当に監督が伝えたかった メッセージは2時間20分ではまとめきれなかったのではないでしょうか。 かといって、これ以上長い映画でも逆に視聴者がだれるだけですけども。 かなり評価が難しい映画ですが、少なくとも家族団欒やデートで気軽に見に行く質のものでは ない、ということは断言出来ます。 あまりけなしすぎてもよくないのでいいところは・・・ どの映画館に行っても、日本語のシーンに日本語字幕がつくのは非常に評価されるべきことです。 本当はもっと色々映画の感想があるのですが・・・うまく文章にまとめるのが難しいです。 Blogランキングに参加中です。いいと思ったらクリックをお願いします。
by maro1010
| 2007-04-29 20:29
| 聴覚障害
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